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目次
料理の苦手なあなたに、料理は簡単だと思える考え方(マインド)をシェアします
あなたは、料理が苦手ですか?
もしそうなら、おそらくあなたは「レシピを見て、読んだ通りにやらないと料理はできない」と思っていませんか?
思い込みといってもいいと思います。
実はこれが、大きな間違いです。料理はとてもシンプルで、簡単なものなのですが、世の中の常識が必要以上に難しく教えすぎている現状があります。
例えば、イタリアの『ザ・男!宅飲み!』パスタがあります。
その工程は実にシンプルです。
ステップ1、ナベにお湯を沸かす
ステップ2、パスタを混ぜながら茹でる
ステップ3、パスタが茹で上がったら、ザルにあげる
ステップ4、皿の上でチーズと混ぜる
これだけです。
強いて言えば、気をつけるポイントは…お皿を少し温めておくこと、茹で加減に気をつけことです。あとは、仕上げに塩コショウをすればいいです。オリーブオイルを垂らせば、もうプロ並みです。
茹で加減も途中で少し食べて、硬さをチェックすればオーケーです。パスタの袋にも茹で時間の目安が書いてあるので、その通りにやっても大丈夫です。
これなら、簡単そうではないですか?
実際、難しいことはありません。
基本的にはただ茹でたパスタをチーズと混ぜるだけです。
それだけで立派な料理です。
イタリア料理は実はそれくらいシンプルなものなんですね。
強いて言えば、この料理のポイントであり、味の決め手はチーズです。なので、少し高価でも良いチーズを使えばグッと料理の格が上がります。
このように、料理ごとにポイントや押さえていくべき部分があります。
料理は本来、とてもシンプルなのです。このパスタなら、『茹でる→→→混ぜる』の2工程のみです。
ですが、一般的な料理では必要以上に複雑なものが当たり前です。例えば、簡単な料理の代表格だとされる、カレーだって、皮を剥く、切る、肉を焼く、野菜を茹でる、煮込む…のように面倒で複雑な料理がカレーです。
本来、料理は単純ですが、必要以上に難しく教えている人たちが多すぎます。
つまり、あなたがもし料理が苦手ならば、そのような間違った知識をあなたに植え付けた、巷の常識のせいなのです。
つまり、わかりにくいレシピ、家庭科の授業、テレビの料理番組、クックパッドなどがいけないのです。
このように複雑なものを、最初に教える傾向のある今の社会では、料理が苦手な人が減らないのは当然でしょう。
私はカウンセラーです。なので、料理の間違った常識を取っ払い、心理学を用いてわかりやすく伝えます。
このノウハウを読み終わった頃には、あなたの料理への苦手意識は、世の中の間違った常識によって生まれたものだとわかって、料理をするのが楽しくなってゆくことでしょう。
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