国内旅行業務取扱管理者:平成30年 試験問題解説

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国内旅行業務取扱管理者:平成30年 試験問題解説

国内旅行業務取扱管理者:平成30年 試験問題解説

さくらや
2020-08-03
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さくらやです。

この『分かりやすい旅行業務取扱管理者』では旅行業務取扱管理者という資格を取るのに必要な知識を解説しています。

今回からは国内旅行業務取扱管理者の過去問の解説をしていきます。過去問は全国旅行業協会にて5年分掲載しています。

http://www.anta.or.jp/exam/shiken/kakomon.html

この記事を読む前に『分かりやすい旅行業務取扱管理者』を読むことをオススメします。業法・約款・運賃・料金を解説しているのでよろしければどうぞ。

https://brain-market.com/u/sakuraya_travel

①旅行業法及びこれに基づく命令

(1) 次の記述のうち、法第1条「目的」に定められていないものはどれか。

ア.旅行業務に関する取引の公正の維持

イ.旅行業等を営む者の健全な発展

ウ.旅行業等を営む者の業務の適正な運営の確保

エ.旅行業等を営む者の組織する団体の適正な活動の促進

↓ 解 説 は 下 へ ↓






答えは「イ」です。

旅行業法の目的は

1.取引の公正の維持(旅行業者は登録制)

2.旅行の安全の確保(旅行業者の適正な運営の確保)

3.旅行者の利便の増進(研修などの旅行業者団体の活動の促進)

この3つです。


(2) 報酬を得て、次の行為を事業として行う場合、旅行業の登録を要しないものはどれか。

ア.イベント事業者が、イベントの入場券と他人が経営する貸切バスによる空港と会場間の送迎サービスをセットにした商品を旅行者に販売する行為

イ.企画旅行契約又は手配旅行契約に付随して、旅行者の案内、旅券の受給のための行政庁等に対する手続の代行その他の旅行者の便宜となるサービスを提供する行為

ウ.航空運送事業者を代理して、旅行者に対し、航空券の発券業務のみを行う行為

エ.観光案内所が、旅行者から依頼を受けて他人の経営する宿泊施設を手配する行為

↓ 解 説 は 下 へ ↓

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